引っ越しや旅行など、冬場に気を付けて頂きたいこと！

ここ最近寒さがより厳しくなってきましたので、少し注意して頂きたいことをお話しします。

全てではないですが、皆様のご自宅にはこのような給湯器がついていると思います。

 

給湯器にはもちろん水が通っています。そして寒くなると凍ってしまわないように働きます。（それでも凍ってしまう事はあります）

その状態で電気のブレイカーを落としていたり電気が通らない状態をつくってしまうとその凍結防止の運転ができなくなってしまいます。

凍結防止の運転が出来なくなってしまったらどうなるでしょうか？

・・・・・もちろん凍ります。

その際、部品が破損して水が吹いてしまったり、故障につながります。

では、引っ越しや長期外出などの時どうすればよいか。

それは、写真のように給湯器本体の下に何か所かある栓を給湯器までの水を止めて外すことです。

追い炊き側にも栓があります。

 

こうすれば中の水が抜けて凍結、破損を防止できます。

電気が通っているのに凍ってしまう場合どうすればよいか・・

管にヒーターを巻く、保温材を厚くする、夜湯船にはったお湯を朝まで抜かない、水の流れを止めないで少量流したままにするなどで多少防止できるかと思います。

また、お引越し立ち合い時弊社で水抜きを行っていますが事前にお引越しをされ立ち合い日が別日の場合など、次にご入居される方もいらっしゃるかと思いますので注意していただければと思います。

 

営業時間　８：００～１８：３０

TEL 　 ０４２-５５８-１３８０

ガス部　　八木岡